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指示代名詞の意味
指示代名詞とは、前にでた事柄をさす代名詞のことです。
「指示代名詞」と聞くと難しいと感じるかもしれませんが、中学1年の最初にならう文
This is a pen.(これはペンです。)
この文の「This(これは)」が指示代名詞です。
this 以外には、these (それら)that (あれ) those (あれら)があります。
国語の文法で指示語というものがありますが、少し似ています。
「指示代名詞」と聞くと難しいと感じるかもしれませんが、中学1年の最初にならう文
This is a pen.(これはペンです。)
この文の「This(これは)」が指示代名詞です。
this 以外には、these (それら)that (あれ) those (あれら)があります。
国語の文法で指示語というものがありますが、少し似ています。
指示代名詞の用法
1 代名詞として使う
これは単純な使い方です。主語や目的語になります。
[主語] Those are very useful.(あれらはとても役立ちます。)
[目的語] I will give you this.(私はこれをあなたにあげましょう。)
2 形容詞として使う
指示代名詞は、形容詞として使われることも多々あります。使い方は、「指示代名詞+名詞」の形にすればOKです。
[単数形] This pen is very expensive.(このペンはとても高価です。)
[複数形] These pens are very expensive.(これらのペンはとても高価です。)
定冠詞と不定冠詞の基本
冠詞については、定冠詞と不定冠詞がある。
英語のtheは定冠詞、aまたはanは不定冠詞と言われている。
これらの冠詞について、細部まで突き詰めようとすると、相当難しいことになる。たとえば定冠詞のtheは固有名詞には普通付かないが、山脈や川を表す場合は付くことになる。
(1) a. the Alps(アルプス山脈), b. the Nile(ナイル川)
また、the Englishとすると、英国ではなく、英国民という意味になる。さらに形容詞の前に付けることで、次のような例も見られる。
(2) a. the rich(お金持ちの人)b. the diseased(故人)
これらは一部の用い方にすぎないが、ここではこれ以上ふれずに、文脈上においての基本的な冠詞の用い方について説明をしていくことにする。冠詞に定冠詞と不定冠詞の区別があるが、その違いはその名の通り定冠詞が特定した名詞を意味し、不定冠詞は漠然とした1つの名詞を意味することである。したがって既に知られていることに対しては、theを用いることになる。
(3)I have a dog. The dog is three years old.(私は犬を飼っています。その犬は3歳です。)
上の例において、最初の文ではa dogというように不定冠詞が用いられているが、次の文ではa dog が既に知られていることになるので、the dogとして用いられている。
次の例でも同様のことが言える。
(4) I like your garden. The flowers are beautiful. 私はあなたの庭が好きです。花がきれいです.
上の2つ目の文では、the flowersというように、前の文で花についてふれていないのにも関わらず、定冠詞が用いられている。しかし、1つ目の文で話題となっているのは庭のことであり、2つ目の文の花も、その庭にある花を指して話しているので、いわば関連したものとして知られていることになる。
これに類似する例としては、次の例もある。
(5) Can I open the window? (私は窓を開けてもいいですか)
上では1文しかないが、定冠詞を用いてthe windowとなっている。これはその場の状況において、windowに関することが明らかだからである。つまりその部屋において、開ける窓は話し手と聞き手にとって既知となっていることになる。
英語のtheは定冠詞、aまたはanは不定冠詞と言われている。
これらの冠詞について、細部まで突き詰めようとすると、相当難しいことになる。たとえば定冠詞のtheは固有名詞には普通付かないが、山脈や川を表す場合は付くことになる。
(1) a. the Alps(アルプス山脈), b. the Nile(ナイル川)
また、the Englishとすると、英国ではなく、英国民という意味になる。さらに形容詞の前に付けることで、次のような例も見られる。
(2) a. the rich(お金持ちの人)b. the diseased(故人)
これらは一部の用い方にすぎないが、ここではこれ以上ふれずに、文脈上においての基本的な冠詞の用い方について説明をしていくことにする。冠詞に定冠詞と不定冠詞の区別があるが、その違いはその名の通り定冠詞が特定した名詞を意味し、不定冠詞は漠然とした1つの名詞を意味することである。したがって既に知られていることに対しては、theを用いることになる。
(3)I have a dog. The dog is three years old.(私は犬を飼っています。その犬は3歳です。)
上の例において、最初の文ではa dogというように不定冠詞が用いられているが、次の文ではa dog が既に知られていることになるので、the dogとして用いられている。
次の例でも同様のことが言える。
(4) I like your garden. The flowers are beautiful. 私はあなたの庭が好きです。花がきれいです.
上の2つ目の文では、the flowersというように、前の文で花についてふれていないのにも関わらず、定冠詞が用いられている。しかし、1つ目の文で話題となっているのは庭のことであり、2つ目の文の花も、その庭にある花を指して話しているので、いわば関連したものとして知られていることになる。
これに類似する例としては、次の例もある。
(5) Can I open the window? (私は窓を開けてもいいですか)
上では1文しかないが、定冠詞を用いてthe windowとなっている。これはその場の状況において、windowに関することが明らかだからである。つまりその部屋において、開ける窓は話し手と聞き手にとって既知となっていることになる。
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